文春文庫<br> 裁きの終った日

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文春文庫
裁きの終った日

  • 著者名:赤川次郎
  • 価格 ¥590(本体¥537)
  • 文藝春秋(2016/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167262310
  • NDC分類:913.6

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内容説明

大富豪が殺された。一族が固唾を飲んで見守るなか、高名な犯罪研究家が事件を解明しようとした…まさにその時、いきなり「私が殺した」と名乗り出た娘婿が、ナイフで研究家の心臓を一突きに! この公開殺人を皮切りに、あらゆる登場人物の欲望と打算が渦巻きだす。仕事の失脚工作、浮気の復讐、秘めた恋…そんな中、事件について黙秘をつづける娘婿は、果して真犯人なのか? 赤川ミステリー初期の傑作長篇にして、100万部突破の大ベストセラー、待望の電子書籍化!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

78
2つの殺人事件の謎。 誰がいったい誰をかばっているのか。 犯人を知っているのは誰か。 複雑な人間関係。 会社の組織における人間同士の対立。 家庭内の信頼関係。 裁きが終わった後に本当の真相が明かされる。2011/08/30

coco夏ko10角

18
途中は結構面白く読んでたけど、エピローグで明かされる真相がちょっと…。2018/01/24

スナイデル

17
32022/05/07

Ayah Book

14
中々にとち狂ってて面白かったです。登場人物が多く、それぞれのエピソードが結構入り組んでいて、まとまるかな?と不安だったけど超力技でまとめた感じ。芳人の綾子への執着などは中途半端に終わった。強引な展開だけど、エピローグまで楽しめる。2020/09/23

みやこ

9
最初のびっくり感がすごい2016/11/20

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