内容説明
戦後、二度の外相を務め、首相在任中に急逝した大平正芳氏の政治哲学と外交について、秘書官であり家族でもあった森田一氏が、率直に語った貴重な歴史のひとこま。大平正芳氏の哲学や政策構想を体系的に論じた一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆかっぴ
1
大平氏の身内でもあり、秘書として働き、後に自民党議員となった森田氏の話には当事者でなくてはわからないいきさつなども含まれていて興味深く読んだ。現職の議員や民主党政権などについて語られているのも面白かった。2010/06/19
denken
0
なかなか辛辣な締めくくりですね。2012/02/23
