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内容説明
100人以上の経営者にエグゼクティブ・コーチングをおこなっている著者が、リーダーになったばかりで何をしたらいいかわからない人、リーダーではあるがリーダーシップに自信がない人に向け、リーダーが身につけておきたいことを25項目にまとめて紹介します。
誰でもすぐに試せる方法や練習が紹介されていますので、読んですぐに実践することができます。
一人でも部下がいる方、これからマネジャーになる方に最適の「リーダー入門書」です。
目次
1 リーダーになる人が最初に取り組みたい11頃目(リーダーはビジョンを描く リーダーは決断する リーダーはエネルギーが高い リーダーはやりとげる リーダーはスピード感が速い リーダーは何かをやめることができる リーダは聞く リーダーは人前でうまく話せる リーダーは誘う リーダーは逃げない リーダーは自分を客観視できる)
2 部下のリーダーシップを育てる4項目(リーダーは約束を守らせる リーダーは部下のリーダーシップに火をともす リーダーは組織の全員をリーダーと見る リーダーはリーダーを育てる)
3 自分自身とチームの主体性を高める10項目(リーダーは組織の緊張感をコントロールする リーダーは楽観的である リーダーは慢心しない リーダーは自分に前向きの質問をする リーダーは多様性を尊重する リーダーはリーダーシップを学んでいる リーダーはストレスをコントロールする リーダーは反応を自分で選択する リーダーは退路を断つ リーダーは情熱を自分で生み出す)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
26
とても参考になる本だった。「リーダーシップとは、1人では実現できない何かを実現したいと思い、他者に働きかけ、協力を仰ぎ、その実現を目指す力」と言う定義。ビクトールフランクルの「刺激と反応の間に隙間がある。反応を選択することができる」「1番会いたくない時に、1番会いたくない人に会う」など。 逃げない。退路を断つことが大切なのだなぁ。 やはり、他者や環境のせいにするのではなく、自分を磨くしかない。2020/11/17
ごへいもち
18
読友さんご紹介本。職場で役立てたい2013/11/25
Kaz
11
リーダー論やコーチングの本を読むたび、自分にはその才覚はないんじゃないかと自己嫌悪に陥る。書かれていることを理解すればするほど。前向きに捉え、実践しようとは思うのですが・・・。2016/02/09
よしどん
9
『この1冊ですべてわかる 新版 コーチングの基本』からの流れでこの本も読んでみた。ベースにチームのメンバーすべてがリーダーであることという考えなので、リーダーに限らず社会の一員として暮らしているすべての人が身につけておいたほうがいいことと理解する。すぐに全部できるようになることは難しく、自分でできることから少しずつやっていければと思う。2023/03/29
Humbaba
9
リーダは、自分の能力が高いというだけでは務まらない。無論能力の高さは必要だが、それ以上に自分のグループに属する仲間を上手にモチベートすることが必要になる。そのためにも、相手の気持を理解し、そして放言させてあげられるような場を設けることは忘れてはいけない。2013/11/08