内容説明
300万円超といわれる結婚式。予算がなかったり、親からの援助も期待できなかったりと、理想の結婚式を諦めてはいませんか? ほぼ言い値のブライダル業界では、交渉によって安くすることができます。新郎新婦の地元で2回披露宴をしなければいけなかった著者が、費用対効果を考えた「豪華で激安な結婚式」の秘密を教えます。
目次
第1章 レベルを落とさずに、豪華な結婚式を激安で挙げよう
第2章 式場担当者の営業トークの裏を見抜こう
第3章 利益構造を把握して値引き・持ち込み交渉を行おう
第4章 外注を使って最も効果的に費用を削減しよう
第5章 手づくりアイテムでゲストに気持ちを伝えよう
第6章 幸せな結婚式を挙げるためのルール
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shiz
4
時間・お金・責任。これら全てのバランスが大切。そのバランスを取るために切ることのできるカードというか、余分なものは何かを著者の経験より纏めたもの。頭に置いて打ち合わせに臨むとちょっと違うかな〜。よし!2015/03/10
まつ
1
100万円にはなりませんでしたが、身内ご祝儀のお陰で、実費はそれ以下になりました。本の内容が直接役に立ったかはわかりませんし、ここまで切り詰めて苦労してまで挙げるつもりはありませんでした。ただ、業界のことをなにも知らずに契約するのはただのカモネギなので、読みながら話を積めていったのは良かったと思います。2017/03/01
石ころ
1
結婚式でも節約志向2017/08/06
うおん
1
式場のビジネスポイントを壊さずに交渉するところはするってところがなるほど。工夫できるところは参考になる。ペーパーアイテムが労力のわりに節約率がそこまでよくないと言うのは思ってなかった。めんどくさそうなのは頼むべしかな?100万円でと言うのは無理と思うけど、色々参考になる点はあった。2015/08/21
hanako
0
一般男性が結婚式を挙げた経験を元に書いたもの。キュートな表紙とは反対に冷静さを取り戻させてくれる一冊。拘った式を挙げるなら、同時に交渉に力を使うのもありだなと思いました。2017/01/15