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内容説明
少し体調を崩すと、安易に薬や病院に頼っていませんか? 薬は、あくまでも対症療法です。副作用が必ずありますので、長く服用すれば体は本来の機能を失い、確実に蝕まれていきます。そこで、まずは自己治癒力を高めることで病気を遠ざけてみませんか。風邪、高血圧、糖尿病、肥満、頭痛、腰痛、不眠、便秘……。実は、これらの病気はすべて自分の力で治すことができるのです。本書では、病気の根本的な原因である生活習慣と考え方を変えることで、体が本来持っている治癒力を高め、健康な体を作る方法をお教えします。
目次
第1章 医療現場の今
第2章 病気の「常識」は「非常識」
第3章 健康と病気の境
第4章 自己治癒力を高めよう
第5章 賢い医者の活用法
第6章 みなさんが日本の医療を変える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
67
だいたいの病気は、自力で治せるんだから、普段から自己治癒力を高めておきましょうね〜。薬を長く飲み続けるのも、ダメよダメダメ〜。本書のポイントはこの2点に尽きる。ごもっともな内容ではあるが、ちょっとくどい。それだけ、医師である著者の意思が強いということか。2015/04/26
パフちゃん@かのん変更
48
薬に副作用は付き物、しかも自己治癒力が低下するから本当は根本治療をするべき。自己治癒力を高めるには①前かがみの姿勢を止める②深呼吸③和食、野菜果物、発酵食品④便秘に注意(便秘薬はダメ)⑤マルチビタミン、乳酸菌、オメガ3⑥爪モミ⑦ツボ刺激(百会付近)⑧温冷浴⑨ふくらはぎマッサージ⑩易筋功(深呼吸・合掌こすり・腕・肩から脇腹・腰上下・首の後ろ→頭頂→額・顔・耳の後ろ)⑪6000歩⑫7時間睡眠⑬海外旅行・読書⑭薬は控えめに・・・高血圧の薬は止めようかな・・・2014/04/08
Kikuyo
13
患者サイドの目線でわかりやすい語り口でした。私たちは子どもの頃から「病気=医者にかかる&薬」という考え生きてきたけど、主治医は自分なのだ。患者を演じてはいけない。自分を大切にするということは医者にかかることではないなと思った。今までの姿勢をあらためよう。2022/10/28
たか
8
自分も薬の服用は懐疑的だったので、とても府に落ちる内容だった。大切なのは自分自身が患者であるという、固定観念を捨て、自己治癒力で治そうと思う気持ち。 その意識の差が、将来的には健康格差に繋がると思う。2018/09/02
みやざき しんいち(死ぬまでにあと1,000冊は読みたいんだ)
6
最近多い「医者は疑え」型の書籍。大事なのはタイトルのとおり「自己治癒力」。自分の体は自分で管理。あたりまえだけどなかなかできない。でもやらなきゃね。2014/01/19