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内容説明
ビジネスの世界には、長い歴史の荒波に揉まれながらも、先人たちの評価を受け生き残ってきた、とても役に立つ「フレームワーク」(思考の枠組み)が多数存在する。
例えば、経営戦略を策定したいとき、マーケティング戦略を立てたいとき、商品の寿命を予測したとき、私たちは、まず何からどう考えて良いのかわからず途方に暮れてしまう。そんなとき、本書で紹介する「フレームワーク」(戦略策定のフレームワーク、マーケティングのフレームワーク、商品寿命を予測するフレームワーク)を活用すれば、効率的、かつ安定して成果を上げることができるのだ。まさに、「仕事の効率が10倍アップする知的生産術」といえる。
本書では、そうした世界のビジネスシーンで、その普遍性が認められた思考の枠組み(フレームワーク)を100個掲載し、「こんな時には、このフレームワークを活用しよう!」というように、ニーズに応じて、知的生産の技術を逆引きできる。
目次
第1章 忙しいのに収入が増えない日本のビジネスマンに必要なもの
第2章 ビジネス戦略に使えるコンセプトフレームワーク
第3章 カイゼン、時間管理に使えるフレームワーク17
第4章 マーケティングとアイデアの発想に使えるフレームワーク20
第5章 数値を魅力的に伝えるデータチャート23
第6章 知的生産性を高めるアウトプットTips12
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しん
14
何年も前からずっと積読本になっていた本。この本にあるフレームワークの概要を知っておくと、仕事に役立つ。後半は数値表現のためのチャートやプレゼン資料のつくり方に関する内容もあり、この本一冊で企画書が作成できそうだ。仕事の必要性に応じて、時々ページを捲ってみたい本だと思う。2015/01/18
魚京童!
11
GoogleDesktop!!!2016/07/19
ひとまろ
6
結構使えそうなフレームワークがある。 基本的にはコンサルタントが使ったり プレゼン用資料に使ったりといった使い方になるだろう。2015/04/23
たくみ
5
フレームワークの考え方は理解したつもりだったけど、大事な時に使えていなかった。結局、まだまだ理解できていないということだろうな。機会があれば再読したい一冊。2013/11/05
Masakatsu Yamasaki
2
フレームワークと生産性を高めるためのtipsが100種類紹介されている本。仕事で使ってみたいと思ったのは、買い手の効用マップ、価値曲線、非顧客の3分類、コアコンピタンス分析、7S戦略、GTD(Getting Things Done)、成熟度モデルの6段階(標準化、改善の実施、モニタリング)、フィッシュボーンチャート/特性要因図、ポジショニングマップ、PSM分析(価格感度分析)オズボーンのチェックリスト、マインドマップ、Chart Chooser、回帰分析、因数分解、ショートカットキー。2020/05/06