内容説明
十津川警部「祭り」シリーズ、遂に電子化!
京都の旅館で中年女性が殺され、その知人が東京で殺された。双方の現場に残されていた「陰陽」の墨文字。連続殺人の狙いは何か? 容疑者には、鉄壁のアリバイがある。そして、容疑者が参加した鎌倉・鶴岡八幡宮の流鏑馬神事で、「陰陽」のかけ声とともに起る驚くべき事件。十津川警部が大活躍する「祭り」シリーズ第4弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pyonko
2
二時間ドラマにし易そうな内容。流鏑馬といい実写で見る方がよさそうだ。2014/09/23
aaboo
1
結構早めに犯人が判明したパターンだと思った。2021/12/05
シーラ
0
普通のギャンブルでは飽き足らなくなったギャンブラー達の末路。殺された理由、彼等の人生観、そして犯人の感覚。泥臭くて極端だけれど、そこまであり得ない、と思わせないのはさすが?2012/01/07
TEDDY曹長
0
ちょっと設定にムリ感を感じるが、そこをグイグイ読み込ませるのは西村氏の筆力のおかげかな。人の心を弄ぶのはいかんよ。いや、ほんとに2012/07/13
カエル子
0
すごいなー、小笠原流の射手は三つの的を当たり前のようにすべて的中させるのか…。おまけに、練習を重ねれば(しかもかなり短期間)妻手側にも構え、狙いどおりに憎い相手を射殺すことができる。んなバカな(笑)と思うが、小説だから、とりあえず、2時間ドラマになったら見たい。2012/05/01