幻冬舎文庫<br> 封印サイトは詩的私的手記 I Say Essay Everyday

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幻冬舎文庫
封印サイトは詩的私的手記 I Say Essay Everyday

  • 著者名:森博嗣【著】
  • 価格 ¥756(本体¥688)
  • 幻冬舎(2014/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344404168

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内容説明

これは読んではいけない本なのだ。すでに読んでいる人には何を言っても無駄だが、どうして無視できないのか、よく考えてほしい。あなたはとことん森博嗣が好きな人なのか? あるいはどうにも許せないアンチ森なのか?--おなじみの強烈なパンチで始まる超大作エッセイシリーズ第三弾。古谷兎丸氏によるオリジナルマンガ「あみと森くん」つき!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めり

19
小説以外の森博嗣にふれてみたくて手に取りました。これを読むと森博嗣がもっと好きになる。自分の価値観がひっくり返るような言葉たち。私はどれだけ狭い中で物事を考えていたのか、もっと素直になりもっと好きに考えもっと自由になっていいんだと思った。森ミステリィにいつまでも騙されていたい。抑えてたけど、またあの素敵な世界に入り込みたくなりました。2016/08/08

Yuji

13
日記エッセイシリーズ第三弾。仕事、趣味、警句、ギャグがランダムに飛びまくる。日記形式という時系列縛りの中、著者もコントロール不能の無作為のカットオフが極めて刺激的。この巻ではなかったかもしれないが、今も突き刺さっている言葉。過去の大量の名作品群のアーカイブ(現代人はどう考えてもそれらを全て消費する時間すらない)。そこに別の「価値」のある一作を積み上げるには「新しさ」で過去の作品を陳腐化させること。(現行ルールを変質させ、過去名作群を抹殺することで自分の場所を確保する)とにかく元気が出るシリーズです。2017/03/26

13
森さんのWeb日記。約1カ月半かけて読了。森さん素敵だなぁ。最初は"小説家としての森博嗣"のファンとして読み始めたけど、読んでいくうちに"森博嗣"という人物のファンに変化していった。 何気に森くんの漫画も好き。ポルシェをみて充電って(笑)  "「議論がしたいんだよ」とは、「僕の意見を聞いてよ」と同義である。"―P310 2013/06/25

3
文庫版持ってるのに、おまけの漫画(森むく作品)読みたさに買ってしまったよ!2010/08/06

Humbaba

2
自分がなにをしたのかを記録しておく。その時は手間ばかりかかることのように感じるかもしれないが、後から振り返ってみることで役立つ情報となることもある。また、一つ一つの情報は大したことのないものであってもそれが集まることで振り返る際に大きな意味を持つかも知れない。2016/03/04

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