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内容説明
現役のアナウンサーが教えてくれるホンモノの会話術。テレビ朝日アナウンス部特別編集の実践別会話入門書!しゃべりのプロの勉強法とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
k5
63
一日5時間くらいオンライン会議するようになって9か月。話し方に工夫をしようと思って読み始めました。まっとうな日本語を使い、相手のことを慮って話すべき言葉を組み立てましょう、という、まっとうの上にまっとうを積み重ねたような本です。既視感があると思ったら、学生時代、中学受験塾でアルバイトしてたころは毎日こういうの見ていたな。きっとサ◯ックスの職員室ではこの本が擦り減っているに違いない。余談はさておき、コツを伝えるというよりは、「必要なことをちゃんとやっていますか?」という内容で、本当に読む価値のある本です。2021/01/05
stroatman
3
あまりに中身が薄いので流石に飛ばし読みした。新入社員が受ける研修のような当たり障りのない、薄っぺらい内容に終始。こうした方がいい、ああした方がいいとは言うが、実践方法が皆無。役に立つとは思えない。ここまでクソ本だと逆に清々しいな。2016/06/20
DRYM_8
3
丁寧な印象を受けた。『話す』ことについて、地道に取り組んでみようという気になった。 技術ばかりを主張しているものではないところが、よかった。(ああしなさい、こうしなさい・「これをやれば確実!」というノリではなかった) 2009/07/07
ごみむし
2
正しい日本語を使って理想的な話し方が出来ているという自信がある人は私たちの中にもそんなに多くはいないと。文化庁の国語に関する世論調査から役不足、確信犯の意味が分からない人が多いと。本来の意味とは違う形で使われているとされる単語だ。文化庁自身が正しい意味でなく本来の使われ方だと言っている。言葉というのは変わっていくもの。それらを否定して「正しさ」を強要してマウントを取ろうとするコミュニケーションを教えるテレ朝にうんざり。そして難しい単語を使えない人を否定し若者言葉へと話題が移る。この本は読む価値がない2020/01/30
イバドラ
2
対象読者はアナウンサー志望の就活生。5章のうち4章までは話し方のコツが説明されているが、5章からはアナウンサーとしてのやりがいなどの話に進んでいき、テレビからは伝わらないアナウンサーの裏側的な話が面白い。