徳間文庫<br> 十津川警部 北陸を走る

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徳間文庫
十津川警部 北陸を走る

  • 著者名:西村京太郎【著】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 徳間書店(2016/04発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198915926

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内容説明

公団住宅で女性の絞殺死体が発見された。被害者は真田よう子、主婦。続いて夫の台東区役所広報課長・真田信一郎も福井・東尋坊で溺死。福井県警は夫が妻を殺して自殺したとの見解を発表したが、警視庁の十津川警部は疑惑を抱く。さらに真田の部下である小柳がひき逃げに遭い死亡。そんな折、捜査本部宛に一通の手紙が届いた。〈真田広報課長も、小柳課長補佐も、殺されたのです〉! 長篇推理。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

8
「勝手に列車祭」第270弾。。。文庫コレクション532冊目。。。2001年10月15日 初版。。。区役所の企画室課長が東尋坊から飛び込んだ!その奥さんも殺され、部下も殺される。犯人と目されてた3名のうち、2名が自殺と思われた。ということは最後の一人が犯人だということだが、どうも納得がいかない。そこで登場するのが、自殺した息子の親父と姉であった。。。先生お得意の大量殺人型である。そして最後にほろっとさせる。父子鷹なんて久しぶりに聞いたよ。2020/09/29

Masayuki Kobayashi

0
相変わらず十津川警部は勘がいい。 こんな刑事ばかりなら、犯人みんなつかまっちゃうね。2016/05/07

pyonko

0
再読のはずなのに全然思い出せなかった。何気なく写した写真がアリバイの証明になると怖い。2014/06/05

仲博幸

0
息子が看護婦を殺し、父がそれを知った。その息子の名誉を守ることを考えた。何気なく撮った1枚の写真が連続殺人を!2012/06/29

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