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内容説明
今から2年前、新宿・歌舞伎町に、その男はやって来た。まず向かったのは闇金融の『伊丹商事』。男はオーナーの伊丹に担保なしで「とりあえず1千万」貸してくれとうそぶく。伊丹は用心棒のヤクザ・キムに男を叩き出すように命ずるが、キムが逆に殴り倒されてしまう。「気にくわない奴は殴る!」。新宿・歌舞伎町を舞台に、警察にも暴力団にも屈しない男・唐沢辰巳の挑戦が今、始まる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Dai(ダイ)
10
主人公の目的はまだ明かされないがどうやって成り上がって行くのか目が離せない。
コジターレ
3
再読。2015/07/19
半木 糺
2
作者得意の極道漫画。『サンクチュアリ』は「日本をどうするか」というテーマがあったが、本作は主人公の唐沢辰巳が、アウトローとして世の中を渡っていく姿を描いている。誰にも媚びない唐沢という男は作者の思い描く理想の男像なのであろう。
知志
2
名言が多かった。 ・しいて言えば、今は、自分自身しか見てねぇよ! ・媚びて飼われりゃ飯は食える。だが一生、鎖で繋がれる ・気に喰わねえ奴は殴る!ただそれだけです。 自由に生きるって責任がある。でも自由じゃなければ伝えられない事伝わらないこと。 結局の所、皆色々な事を隠して生きている。それってつまらない。 主人公、唐沢辰巳のように自分の信念を持って行動する、そんな漢に近づきたいと思った。 2015/08/16
中井
1
まとめ登録。 会社の所長から勧められて読んだ。男くせぇし、クズだが、かっこいい。そして、濡れ場多い。笑 若い女子社員に勧めるもんじゃねぇぞ。笑 原作、武論尊先生だからまあ面白いよな。北斗の拳も読みたい。 サンクチュアリも勧められてる。2017/07/01