虫屋の落とし文

個数:1
紙書籍版価格
¥814
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

虫屋の落とし文

  • 著者名:奥本大三郎【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 小学館(2015/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094607017

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

昆虫マニアの仏文学者が綴る辛口博物学随想

大空のアホウドリを見てボードレールを口ずさみ、鼈甲の笄に熱帯の海の夕焼けを思う。フランス文学者であり、ファーブル昆虫記の翻訳家として名高い、奥本大三郎氏が自然界の神秘的な色や形を綴った随想集である。深い生物への造詣と冴えたエスプリで人と自然を語る、異色の博物誌。サライ連載の『天然色見本』とガリバー連載の『旅の博物学』に加筆してまとめた47編を収録。

目次

天然見本色見本
 嫌がらせの色
 危険印のユニフォーム
 ピカ・ピカ/カツオの皮
 黄金の人(オーレリアン)
 透明も色のうち
 ほか

旅の博物学
 ゴライアスの涙
 大空の美しきもの
 青春の蘇跌
 海の向こうのカワカマス
 砂漠からの大旅行団
 ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamakujira

0
さまざまな生物にまつわる博物誌的なエッセイ集。静かな時間に読むといい。 (★★★☆☆)

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/62400
  • ご注意事項