内容説明
酷寒の北極、南洋の孤島、アフリカのジャングル、ヒマラヤの山々……地球を大股で歩くＣ．Ｗ．ニコルのすばらしい出合いの数々。将来いつの日か、人間が旅するのをやめることがあるとしたら、そのときこそ、私たちの種族の終焉の日になることであろう。旅が好き、人間が大好き！ わが地球に――乾杯！
目次
日本（人間、この旅するもの；誇り高きハンターたち；海をわたる男たちの歌）
インド・ネパール（古代へといざなうヒマラヤの地）
ポナペ（アドベンチャーそれは新しき一歩）
オーストラリア（コアラとエリマキトカゲだけの国じゃない）
ザイール（旅にほほえみと手を振ることを忘れないで）
アイルランド（ケルト人の島；アルスター爆弾と歌が語るもの）
北極 南極（ハンターの胸に響く海からのシンフォニー）
人生という旅の途中
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
萩原 一嘉@次走未定
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ニコルさんの著作は時々読みたくなります。 今回は図書館の除籍本からもらったものですが、珍しいことに読んだ記憶が全くありませんでした。 日本に定住されてからの旅行記なので、取材、撮影等が付いて周りますが基本は冒険が好きな様である意味安心しました。2017/03/24
owawamure
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まことにさまざまな体験をし、人柄が美しい人であることがよくわかる。2010/12/03
