内容説明
時は、本能寺の変から秀吉の全国統一へと大きく移り変わっていった。無頼大名と呼ばれ、女人を愛し槍一筋に生きながら、流浪の旅を続ける水野藤十郎勝成も、自ら求めた“男道”が何辺にあるかの結論を出す時がきた。多彩な人物と波瀾に富んだ時代を背景に描く大河小説の完結編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うきぽんぬ
4
あの藤十郎でも、ついに落とせない女がいた！ま、それはさておき、長くて濃い放浪の旅だった。最後あんな終わり方あり？ 藤十郎ロスに陥りそう。 福山城400年記念やってるみたいだし、勝成に会いに行こうかな。 （本書では福山城は一切描かれておりません）笑2019/07/17
ス
0
今の時代の道徳観で読んじゃだめかもしれません、エロ本です！面白いです！2012/02/01
