それはエコまちがい?―震災から学んだ、2030年の心豊かな暮らしのかたち

それはエコまちがい?―震災から学んだ、2030年の心豊かな暮らしのかたち

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4変判/ページ数 63p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784990190972
  • Cコード C0025

内容説明

なぜ「2030年」なのか―。わたしたちが今の生活レベルを続けると、2030年頃には、震災時のような資源不足・エネルギー不足に陥ると言われているのです。では、その「2030年」を生き抜くには、どうしたらいいのでしょう。ただ「生きる」のではなく、「心豊かに生きていく」には…?

目次

第1章 エコまちがいに気づく(それは「エコおたく」;まずは「考える」こと;方法はひとつだけ?;よくないクセ;数字を知っている? ほか)
第2章 あたらしい暮らしのカタチ(テクノロジーの扉;あたらしい打ち水「土のタイル」;あたらしいお風呂「泡のお風呂」;あたらしい風力発電「トンボの翅風力発電機」;あたらしい電力供給「蓄電池(ポータブル電池)」 ほか)
第3章 暮らしの目利きになる

著者等紹介

石田秀輝[イシダヒデキ]
東北大学大学院環境科学研究科教授。工学博士。(株)INAX(現LIXIL)取締役CTOを経て現職

田路和幸[トウジカズユキ]
東北大学大学院環境科学研究科教授。理学博士。NPO法人環境エネルギー技術研究所理事長。ナノカプセルの研究で文部科学大臣表彰研究部門を受賞。環境省エコハウスプロジェクト、文部科学省東北復興次世代エネルギー研究開発プロジェクトの代表として、再生可能エネルギーを地産地消するスマートグリッドの開発を先導している。2010年4月より研究科長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chokujin

1
大学の先生が書いたとは思えない、一般人目線で描いた、絵本のようなエコ指南書。一時間もあればゆっくり読める。ただし、書いてあることを理解し、賛同し、実践して行くのは時間がかかりそうだ。昔、企業で技術者として材料開発をしていた著者のひとり、石田教授の講演をまだ企業人のころに聴いたことがある。その時の面影がイラストの先生の顔に見られて、なんとなく親しみがもてた。2013/09/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7144536
  • ご注意事項