Truth in fantasy<br> 幻想世界の住人たち〈4〉日本編

Truth in fantasy
幻想世界の住人たち〈4〉日本編

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  • サイズ A5判/ページ数 391p/高さ 21X15cm
  • 商品コード 9784915146442
  • NDC分類 164.04
  • Cコード C1098

内容説明

本書は、古代から明治時代にかけて記述されてきたものの全容がわかるように、あますところなく網羅しようと努め、日本妖怪辞典、あるいは多くの図版を載せて、妖怪博物館図鑑を目指しています。

目次

1 山の章(天狗;大太法師;山男と大人;小人;風神/雷神 ほか)
2 水辺と海の章(河童;山童;兵主部;水虎;キジムナー/ケンモン ほか)
3 里の章(目玉の怪;家に来る妖怪;雪の怪;産女;鬼婆 ほか)
4 家の章(座敷童子;ろくろ首;二口女;家に憑く妖怪;化け物屋敷 ほか)
5 街の章(百鬼夜行;街の鬼;鵺;鳥の化物;四霊獣と四神 ほか)
6 社寺の章(護法;武神;大鼠;狛犬;要石と大鯰 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月光

0
妖怪好きにはたまらない一冊。生息地ごとに分類されており、結構詳しく書いてあって楽しめた。2016/06/21

たけとり

0
資料用として時々使いますが、文庫版が出たらもっと使いやすそう。

しょうこ

0
『妖怪馬鹿』で本書の出版に至った経緯が書かれていたので、ずっと気になっていた。日本の神話・伝説・文献(伝承含む)に記載されている架空の生き物や現象が相当数記述されていて読みでがあった。参考文献の数もすごい!元は自費出版を想定して記述していたという著者のパワーを感じる。ただ、神話の生き物(ヤマタノオロチなど)や完全なる創作妖怪(豆腐小僧など)を一緒のレベルで語ることに違和感があった。 シリーズの他の本を読んでいないので、他に合わせたのかわからないけど。イラストも多田さんが書いたらよかったのにと思う。2011/03/04

shiro

0
日本の妖怪を結構網羅しています。2010/02/10

和沙

0
日本の妖怪好き必携の書(?)

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