リノベーションプラス―拡張する建築家の職能

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リノベーションプラス―拡張する建築家の職能

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908837012
  • NDC分類 527
  • Cコード C0052

出版社内容情報



松村秀一[マツムラ シュウイチ]
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授。現在、(一社)日本建築学会副会長、(一社)HEAD研究会代表理事。主な著作に「建築とモノ世界をつなぐ」(彰国社、2005年)『建築生産(第二版)』(共著、市ヶ谷出版社、2010年)、『世界のSSD100 都市持続再生のツボ』(共著、監修、彰国社、2007年)などがある。

馬場正尊[ババ マサタカ]
1968年生まれ。現在、Open A Ltd.代表、東京R不動産ディレクター、東北芸術工科大学教授。主な著作に『エリアリノベーション:変化の構造とローカライズ』(学芸出版社 、2016年)、『都市をリノベーション/The City Conversion』(NTT出版、2011年)などがある。

大島芳彦[オオシマ ヨシヒコ]
1970年生まれ。(株)ブルースタジオ専務取締役、(一社)リノベーション住宅推進協議会理事副会長、(一社)HEAD研究会理事、(株)リノベリング取締役。

内容説明

リノベーションの本質は、人の生き方。この本は、自分の生き方を建築とクロスさせようとしている、若い方のためにあるのです。リノベーションを仕事にする手法を15組にインタビュー。

目次

「巻頭インタビュー」いまリノベーションで起こっていることに、意味があるんです 松村秀一 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授
「リノベーションの変遷と現在」ダダイズムからリノベーションは始まった?大島芳彦 ブルースタジオ×馬場正尊 Open A
1 メディアへのアプローチ
2 都市へのアプローチ
3 事業企画へのアプローチ
4 不動産へのアプローチ
5 運営へのアプローチ
6 施工へのアプローチ
7 法規へのアプローチ

著者等紹介

松村秀一[マツムラシュウイチ]
1957年兵庫県生まれ。1985年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。2006年‐東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授。ローマ大学・トレント大学(イタリア)、南京大学・大連理工大学(中国)、モントリオール大学(カナダ)、ラフバラ大学(イギリス)などで客員教授を歴任。現在、(一社)日本建築学会副会長、(一社)HEAD研究会代表理事、(特非)建築技術支援協会代表理事、(一社)団地再生支援協会会長

馬場正尊[ババマサタカ]
1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院理工学部建築学科修了。1994‐97年博報堂。1998‐2000年早稲田大学大学院理工学部建築学科博士課程。1998‐2002年雑誌『A』編集長。2003年Open A、東京R不動産設立。現在、Open A Ltd.代表、東京R不動産ディレクター、東北芸術工科大学教授

大島芳彦[オオシマヨシヒコ]
1970年東京都生まれ。1993年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。1994‐97年米国Southern California Institute of Architecture。1997‐2000年(株)石本建築事務所。2000年(株)ブルースタジオに参画。現在、(株)ブルースタジオ専務取締役、(一社)リノベーション住宅推進協議会理事副会長、(一社)HEAD研究会理事、(株)リノベリング取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バナナフィッシュ。

7
リノベが家を買う際の一つの選択肢となったのは比較的最近のことなんだなと知る。朝日新聞に木造の加工技術の発展により、高層木造ビルとやらが建築できるようになったと、空き家問題の隣のスペースに書いてあったけど、むやみやたらに新築物件を建てるのではなく、今は過去の人たちが残してきてくれた資材をどう使ってやるかの時代。大量消費社会など数十年前の時代の遺物だ。2017/01/07

mondo

1
新築を設計する需要はどんどん減っていき、建築家に求められる幅が広がっていることを知れた本書に感謝。【印象に残った言葉】自分が設計する建築が不動産として扱われることを前提に仕事をしないといけない。そして建築家自信も建物を不動産的な視点で見る訓練をして、収支のバランスが取れた事業内容を、設計料金も含めて提案できたほうがいい。そして場合によっては倫理観をもって、立てないほうがいいという提案もするべき。それができないと建築家が信頼を勝ち得ることはできません。(嶋田洋平氏)2019/11/23

たかぴ

0
リノベ系の方にも仕事のバリエーションがあって、その人個人の生き方・時代や地域のニーズにコミットしてる。建築が民主化するってはじめて認識した。皆さんシンプルに仕事が楽しそう。2017/02/25

だいき

0
リノベーションが人の生き方に触れてきた。ビジネス、というよりも自分の生活を豊かにするためにリノベーションという手段を使用して、暮らしている、という感覚。2016/10/12

ででで大王

0
負けちゃおれん2016/10/25

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