内容説明
食事には自信あり。豪華でなくても、温かい。スローな日本の宿、28軒。
目次
いしりづくしの郷土料理、心意気の手づくり宿屋―石川県・能登半島 郷土料理の宿さんなみ
マダムの知恵とトマトの旨み。ホテルで味わう「田舎の日曜日」―岡山県・東美作 ホテル田舎の日曜日
ヤドカリ、からすみ、イカそうめん。海の男の、繊細上品割烹料理―三重県・熊野 割烹の宿美鈴
春は椎茸、夏ならホタル。京都のはずれで思わぬ堪能、渓流ぞいの山川の幸―京都府・洛中 渓谷料理寺谷
田舎寿司と土佐ジロー、馬路の村民みんなの宿―高知県・安芸 コミュニティセンターうまじ
自家製漬け物、産山牛。囲炉裏と温泉、のんびり旅―熊本県・阿蘇 奥阿蘇の宿やまなみ
豊後牛、鴨肉、馬刺しに鯉こく。満タン胃袋であとひき温泉、女将の手業のなごみ宿―大分県・くじゅう 川底温泉旅館蛍川荘
雪道のあとは、ぬくもり料理。村と村民のふれあい旅館―広島県・庄原 君田温泉森の泉
春風にゆられ、小豆島。醤油会席に島魚、主の思いで人気宿―香川県・小豆島 島宿真里
炬燵と囲炉裏と手づくり料理。芯からほぐれる一軒宿―兵庫県・福知渓谷 いろりの宿木の助〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さっちも
10
豪華なホテルで変な緊張感を強いられるより。同じか、それより安い値段で一泊ニ食付きで安気な民宿に泊まった方がどんなに良いか。ステータスを見せびらかす必要も、女にドヤる必要もない今日この頃。熊が鮭をくわえた置物なんかがある、ツッコミどころがある緩い宿を旅がしたい。そう思えました。読みたい本の2、3冊でも持って。2020/08/28
Humbaba
7
食事というのは旅の楽しみの一部である。その場所でとれた食物を、昔から伝わる方法で調理する。普段食べ慣れない味かも知れないが、だからこそそれを味わうのは面白さもある。また、その宿を経営している人と話をして、その土地の話について理解が深まれば、一層楽しめる。2014/09/14
Humbaba
1
普段せわしない生活をしているからこそ、旅行ではゆっくりとした時間を過ごしたい。そして、旅行における何よりも大きな楽しみは食事であろう。どのような食事が提供されるかは宿によっても違っているし、同じ宿であっても季節によっても違っている。そもそも同じ季節であったとしても漁で魚を入手しているとすれば毎日同じになるというわけでもない。そして、そのような違いがあるということが魅力であるともいえるだろう。2025/05/03
Humbaba
1
宿を考える上で、食事というのは非常に重要な要素となる。豪華絢爛な料理というのも悪いものではないが、それが必ずしも最適というわけではない。その土地でとれた食材を、その土地でよく行われる料理方法で作って提供する。それだけで充分に楽しめる事もある。2015/06/24
g0024236
1
まさかの洗濯機投入のため、再度購入2013/05/26




