目次
序章 九星術について(占いは科学ではない、アートであるというわけは?;九星術とは ほか)
第1章 九星命占術(宿命占と運勢占;本命星だけでどこまでわかる? ほか)
第2章 九星卜占術(時間(暦)を使った卜占術
九星術四段掛け ほか)
第3章 九星方位術(九星方位術について;金運に絞って方位を取る場合 ほか)
著者等紹介
鎗田宗准[ヤリタソウジュン]
東洋占術研究家。1960年生まれ。高校時代から易を中心に、さまざまな占術を独自の立場から研究する。特に「梅花心易」をメインとして研究する。さらにタロット・カードも研鑽に励み、九星術の研究は周易・五行易・梅花心易と並んで40年以上にのぼる。日常生活は鑑定と占術講義、さらに合気道の指導も25年間も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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M.O.
18
私にはまだかなり難しく途中で断念。九星気学と言っても分野が様々。方位もあれば相性もあり、そこへ流派も様々ときては....混乱する。 まだ初級クラスなのでこの本は後日また読むこととした。 占いの料金高いのもわかる気がする。この複雑な占術を理解することは何年もかかりそうだ。2021/10/04
トリオネア
6
“九星術とは日本製の占術でありながら、しっかりと命・卜占術・方・相に対応しているのです”九星で命理や方位は普通だが、卜占までは珍しい、はじめて。気学は中国発祥日本生まれの簡略な占術だが、的中率が低めなのがネック。面白いとは思うが。方位では、九星別で観る所に奇門遁甲に勝る所以はあると思う。2019/08/10