内容説明
目の前で窒息事故が起こった。でも、動けなかった…をなくしたい。食事介助の「いざという時」に役立つ、つまらせないための本。
目次
1 誤嚥、窒息時の対処法の必要性
2 誤嚥と窒息を理解するポイント
3 多量誤嚥・窒息の病態の理解
4 胸部へのアプローチの基本
5 誤嚥・窒息時の対処法
6 シミュレーション
7 伝えたいこと
著者等紹介
井上登太[イノウエトウタ]
みえ呼吸嚥下リハビリクリニック院長・医師。1969年生まれ。自治医科大学卒。患者中心の医療を基本理念とし「呼吸不全、誤嚥性肺炎の方々の一生を安心して受け入れることができる地域を作ろう」をスローガンに、医療現場の最前線に立つ。セミナー講師なども務め、呼吸・嚥下ケアおよび終末期ケアの知識を全国各地で広めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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