魔術士オーフェンはぐれ旅〈9〉 (新装版)

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魔術士オーフェンはぐれ旅〈9〉 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 527p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904376836
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

“最接近領”にだどり着いたオーフェンは、レティシャから一丁の拳銃を託され、“領主”に仕える“白魔術士”ダミアンから「6人が死ぬ」という不気味な予言を知らされるのだった。オーフェンは予言に抗うべく、行動を開始する(『我が庭に響け銃声』)。暗殺者と魔術士による大規模な戦闘から一夜が明け、オーフェンは無事に生き延びたものの、マジクとクリーオウの様子に違和感を覚える。断続的に訪れる襲撃に疲労する一行の前に“白魔術士”ダミアが現れる(『我が館にさまよえ虚像』)。

著者等紹介

秋田禎信[アキタヨシノブ]
1973年生まれ。17歳で第3回ファンタジア長編小説大賞・準入選。『ひとつ火の粉の雪の中』にて作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海星梨

5
KU。なんかあれだよな。物語優位で、「キャラが動いてる」感じじゃないから読みにくい気がする。どーしてもスレイヤーズと比べてしまう。オーフェンがマジクと話してるシーンから、クリーオウの決意のシーンが嘘くさいというか浮いているというかわざとらしいというか。最後なんでオーフェンが押してるかも「???」だし。合わない作家さんだなーと思いながら、あと2冊は完走しますよ……。2023/12/20

クロエ

1
結局のところ、この作品の一番切ない部分は、オーフェン自身が望む望まないに関わらず一人で何でも出来てしまう点だな、と。実は結構弟子を頼ったり、クリーオウの奔放さを当てにしてたりするんだけど、鋼の後継キリランシェロであるがゆえに最終的には一人で解決してしまうんだよな。でも解決は出来ても、望んだ結果ではない。それだけに銃声は切なかった。イールギットもウィノナも救えなかった。それだけにダミアンを追い詰める虚像の流れは静かに熱かった。早く笑顔のクリーオウとジャケットのオーフェンに会いたいよ。ロッテーシャにも救いを。2013/10/28

めぐみこ

1
あああイールギット…!ティッシとの我の張り合いやキリランシェロにキラキラしてるとこ、けっこう好きだったんですが。重い展開の中、地人兄弟が癒しだった。ロッテーシャと魔剣は引っ張るなぁと思ったら、そういう設定かー。次に来るであろうアザリー完全復活と、物語の収束が楽しみだ。2012/10/23

欣喜雀躍ちゃん

1
銃声:これぞ秋田節の真骨頂。なんといってもコメディ展開と理想論の隘路を縫うように駆け抜けたイールギットに尽きる。あとウィノナレティシャの独白も。虚像:銃声のエピローグがダラダラと続いている感。ちょっと銃声が盛り上がりすぎた。2012/08/17

のこ

0
人生何度目かの再読。 連載初期と比べて成長していくオーフェンがとてもよい。 マジクは師離れしてもまだなよっちいなあ。

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