東京の図書館で働いて―カウンターの内から外へ

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903192222
  • NDC分類 010.4
  • Cコード C0000

内容説明

図書館はいつでも、どこでも、誰をも受け入れてくれるところ。空気のように利用してこそ―。図書館で働いた32年間を振り返り、図書館のこと、本との出合い、図書館とともにある定年後の生き方を綴る。

目次

第1部 私と図書館―東京の区立図書館での三十二年(図書室に入り浸っていた女子高校生;大学卒業、結婚、司書資格の講習;図書館でのアルバイト、そして幸運にも本採用 ほか)
第2部 定年後の語学留学(オーストラリアへ、念願の語学留学;アデレードの語学学校に入学;語学学校の仲間たち ほか)
第3部 本との出会いあれこれ(健康的に「毎日が日曜日」を過ごすには;日本人ってこんなに孤独な人種だったの?;ブータンとGNH(国民総幸福)と図書館 ほか)

著者等紹介

なかしまのぶこ[ナカシマノブコ]
愛知県で生まれる。大学卒業後上京。1972年より2003年まで、東京の図書館に勤務。2007年退職。江東区図書館友の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

37
深川図書館を利用しているので興味津々で読みました。 我が区には3館ですが、江東区は館数も多く、一度に借りられる冊数も多いので重宝しています。 選書だけで多くの時間がとられているとは驚きでした。 期待していた程は詳細ではなくて、自費出版本のようで、ちょっと寄り道が多いかな。 2015/09/12

kum

14
著者なかじまさんの図書館で働いた32年と定年後の日々が書かれた本。東京の図書館の変遷や今後のあり方についての考察も興味深い。語り口はとても素朴だけれど、定年後の語学留学などなかなかなチャレンジもされている。一方で好きなことがあれこれ出来るはずなのになんだか戸惑いもある定年後の「毎日が日曜日」の生活は、今の自分にもとても共感できるものだった。2019/02/17

ありんこ

10
図書館で働いていた方が定年退職されて出版された本。図書館で働いて、自分で書いた本を出版できるなんて、こんなに素晴らしいことはないでしょう。うらやましい気持ちで読みました。いくつか本を勧められているので、ぜひ読んでみたいです。2014/04/25

bibliophage

5
前半は、新宿図書館、深川図書館、江東図書館と32年間図書館に務めた筆者の記録。後半は定年後のエッセイ。図書館をどんどん増やしていた全盛期。けど、図書館の役割とか難しいところに入り込むことはありません。定年後に過去を振り返って本を出版できるなんて素敵だと思います。2019/08/12

5
著者が働いていた時代の司書の仕事、語学留学での話、最後に本にまつわる話が少しある。 司書の仕事経験がある方や、話に出てくる図書館利用者の方、著者と同じように定年退職後何しよう?と考えている方が読まれると特におもしろそう。2017/10/16

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