内容説明
京都人のふだん暮らしには、四季折々に「粋」を楽しむ知恵が詰まっています。
目次
第1章 今昔を生きる(伝統文化を世界から見直す;二十一世紀にも伝えたい ほか)
第2章 京都ときもの(きものの楽しみ方;季節のきもの)
第3章 京都の古き良き文化(王朝人のパーティー、曲水の宴;業平忌三弦法要 ほか)
第4章 大原の里(自然と歴史のハーモニー;冬の京やさい ほか)
第5章 創作
著者等紹介
清水菁花[シミズセイカ]
書家。京都生まれ。京都在住。書家として様々な活動をする傍ら、NHKラジオ京都リポーターとして、京都のホットな情報を全国・海外に伝え、講演会などでも活躍している。また、きもの愛好家代表、日本ペンクラブ会員などとしても幅広い活動を展開。現在は、東京・八重洲の京都館で書道の指導を通じて京都の文化を伝えている。現代の人々に京都の古き良き文化を伝えるため、京都・大原を拠点に、活動の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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