内容説明
欧州フットボール、その光と影。『EL GOLAZO』に連載された珠玉のショート・ノンフィクションが待望の書籍化。リーガ・エスパニョーラを中心に、04年から07年のフットボールシーンに登場したフットボーラーたちの軌跡と、折々のトピックをテーマにしたショート・ノンフィクション77編を収録。
目次
2004/2005(善人;ポーカーフェイス;痛いのは嫌いなの! ほか)
2005/2006(リベロの境地;憂鬱なドリブラー;リトルマラドーナ ほか)
2006/2007(W杯、スクデット、カテナチオ;沈没する無敵艦隊;白い巨人の源流 ほか)
著者等紹介
小宮良之[コミヤヨシユキ]
72年横浜市生まれ。01年からバルセロナに移住。欧州サッカーを中心にサッカー専門誌、スポーツ誌に寄稿。『Number』に掲載されたスポーツノンフィクション『遺書』が05年zassi.net記事大賞、インタビュー部門賞を受賞している。トリノ五輪、ドイツW杯の取材後は拠点を日本に移し、ノンフィクションライターとして幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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