出版社内容情報
99年刊行『語り継ぎたい。命の尊さ―阪神大震災ノート』の新訂版。今までの内容に『震災の跡の社会はどう変わったか』『修学旅行・校外学習で震災を学ぼう』『調べたことを社会に発信しよう』を新たに加筆。
内容説明
私たちは悲しみに向き合い、また、一歩踏み出すしかない。中高生、学校関係者に読み継がれた書を復刊!総合学習、修学旅行のガイドを増補。
目次
1 突然の激震
2 日常から非日常への切り替え
3 亡くなった人たちを記憶にとどめる
4 助かった命失われた命
5 命を救うネットワークづくり
6 語り継ぐこと
7 危機管理意識をもっておこう
8 心の傷を乗り越えて
9 震災の後社会はどう変わったか
10 修学旅行・校外学習で震災を学ぼう
11 調べたことを社会に発信しよう
エピローグ あなたの触れた「震災」を伝えてほしい
著者等紹介
住田功一[スミダコウイチ]
1960年1月14日神戸市生まれ。幼稚園から大学までを神戸で過ごす。1983年神戸大学経営学部卒。同年NHK日本放送協会にアナウンサーとして入局。熊本放送局、鳥取放送局を経て、1992年から東京放送センター勤務。1994年4月から「おはよう日本」のニュースリーダー担当。1995年1月17日は、たまたま神戸市灘区の実家に帰省中、阪神淡路大震災に遭う。「生活ほっとモーニング」、「おはよう日本」(午前5時台、6時台)キャスターを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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