内容説明
こんな絶景あったんだ!日本初のウユニ塩湖写真集。今すぐいけちゃうガイド付き!
目次
旅人たちが見たウユニ塩湖
ウユニ塩湖とその周辺
PEOPLE 旅人を迎えてくれる人々
ウユニ塩湖旅日記
PLAY ウユニの遊び方
ウユニ塩湖への旅―100人でつくった情報ノート
SPECIAL THANKS
1 ~ 2件/全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
145
3700mの高地。かつては海の底だったウユニ塩湖。真っ白に広がる塩の大地に雨が降ると、その水面は鏡となって地平線は姿を消し、空と大地は一体となる。その景色にただただ酔いしれる。今までの苦労や悩みなんて小さなこと、生きていてよかったなと素直に思う…。一歩足を進めるたびに聞こえる水の音。私を中心に波紋が広がる。瞬きするたびに変わる景色。心も染まる絶景。美しい涙が流せる場所。乾期の白の世界。どこまでも続く青の世界。月も星も闇もすべてを包みこみ宇宙の一部となる黒と黄金の世界。旅人が愛した地球が生んだ奇跡の絶景…。2021/02/23
めしいらず
87
広大で真っ白な塩の大地に降った雨が、空を映す鏡となる。360度どこを見ても全て空。自然が見せてくれる奇跡に、誰もが言葉を失い、涙を流し、ただただ圧倒される。そして、そこは来し方行く末に思いを馳せる場所。旅を終えた人が口を揃えて言う。「生きていて良かった。死ぬ前に見られて本当に良かった」と。ウユニ塩湖に特化した写真集。どのページをめくっても息を飲むよう。空の青を、雲の白を、夕陽の赤を、群れなし飛ぶフラミンゴを、佇む人々を、水面は完璧な対称に映し出す。いつかここを訪れる為にも、生きていたいと思わせてくれる本。2014/08/29
パフちゃん@かのん変更
67
ウユニ塩湖。南米ボリビアの標高3700mの高地に新潟県くらいの大きさの塩湖がある。果てしなく広がる真っ白な塩の大地に前日雨が降って水が溜まって翌日空が晴れたら空と大地が連なって一面の空になる。この秘境の存在を知りませんでした。行ってみたい。けど、時間もお金もかかって、高山病の心配もあって絶対に見られるとは限らないとか。ますます、行ってみたい。生きているうちに。2014/09/06
きみたけ
49
決めました。退職したらウユニ塩湖とマチュピチュのツアーに行きます。2021/06/27
糜竺(びじく)
45
私的には一度は行ってみたいウユニ塩湖の写真集です。写真を見るだけでも絶景過ぎて良かったです。また、ウユニ塩湖へ行くためのガイドブック的な内容や、実際に行った旅人達の言葉ものせられていました。旅人達の言葉の引用「こんなに美しい景色があるのなら、この世界は生きる価値があるなと思った」「地球ってすごいな。私はなんで、いつもあんなに狭くてうるさくて、忙しいところにいるんだろう?もっともっと地球にある幸せを感じたいな」「行かなきゃ、死んじゃダメだと思う」「世界の広大さ、そして何より、自分のちっぽけさを感じました」2018/08/14