内容説明
讃岐うどんブームの芽は、「笑いの文化人講座」にあった。若手の台頭で新局面を迎えた、讃岐うどん事情。笑いネタ満載で展開する、超うどんスペクタクル、『超麺通団』第2弾。『恐るべきさぬきうどん』未掲載―「ゲリラうどん通ごっこ」幻の原稿再録。
目次
1 ケアンズの休日(わくわく動物探検ツアー;グリーン島1日アドベンチャー ほか)
2 異色のタウン情報誌(転身;「笑いの文化人講座」 ほか)
3 恐るべきさぬきうどんANNEX(善通寺の豪腕―善通寺市・白川うどん;西端の防人―豊浜町・上戸うどん ほか)
4 付録 ゲリラうどん通ごっこ―幻の原稿再録(世界最大の小―高松市・かながしら(2002年3月掲載)
東京の讃岐うどん(2002年4月掲載) ほか)
著者等紹介
田尾和俊[タオカズトシ]
1956年香川県三豊郡詫間町生まれ。関西学院大学卒業後、広告代理店に入社。82年、香川県内のタウン情報誌『タウン情報かがわ』((株)ホットカプセル)編集長に就任。89年、香川県の針の穴場うどん店探訪集団「麺通団」を結成し、探訪記「ゲリラうどん通ごっこ」の連載を開始。これが讃岐うどんブームの発端に。99年、讃岐うどんブームを起こしたことが認められ、高松市文化奨励賞を受賞。2002年3月、退職。同4月より、四国学院大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HANA
3
全体的に三部に分けられる。最初のオーストラリア旅行記、まあこれはあってもなくてもどうでもいいレベル。次のタウン情報誌時代の思い出は当時文化人講座読んでいた身としては裏話多くて面白かったが、人を選ぶと思う。やっぱ最後の恐るべきさぬきうどんこぼれ話が一番面白かったな。それにしても東京のうどん屋って…2010/04/23
aha7800
0
超麺通団2 団長の事件簿 田尾和俊 2013/04/03 読了 ★★★ お勧め。讃岐うどん、映画UDON、うどラジ podcastに興味のある方にはお勧めですよ。麺通団の田尾団長のお話ですが、うどラジ暦の短い方(私もですが)には団長のエピソードいろいろ出ているのでぜひ。2013/04/03