有事法制は、怖い―沖縄戦が語るその実態

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有事法制は、怖い―沖縄戦が語るその実態

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784897420486
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

内容説明

あなたは、有事=戦時法制下の沖縄戦で、本土防衛の「防波堤」にされた住民の怒り、悲しみの声が聞こえないのか。“国民の生命・財産を守る”とは、どういう事か。初めて事実で明かす有事法制の真実。

目次

第1章 沖縄戦を通して見る有事法制(戦前の「有事法制」による悪影響;「有事」下の沖縄事情;有事=戦時法制下の住民の悲劇)
第2章 「有事法制」の狙いは何か?(「有事法制」立法化の背景;政府の防衛についての基本的考え方と有事三法案;有事法制に対する批判)
第3章 有事法制に替えて「非戦法制」を(軍隊は、国民の生命・財産を守れるのか;なぜ戦争を防げなかったのか;再び「戦争への道」を突進する政府;何を以って有事法制に替えるか)