出版社内容情報
嘗ては大企業を輩出し大型市町村合併も成功した浜松市だが、現在は企業不正や中心街衰退等新たな問題も…。今の浜松を解き明かす一冊。
内容説明
人口約80万人を擁する静岡県最大の都市・浜松市。2007年には政令指定都市になるなど順調に立身出世を遂げたのに、それとは裏腹に、どうも今の街には活気が見られない。自慢の「やらまいか精神」はどうしちゃったのか?本書では取材やデータを元に遠州の雄・浜松の今と未来を探っていく!
目次
第1章 家康公に工業の街 浜松市ってどんなとこ?
第2章 徳川ではじまる?浜松市の歴史
第3章 「知ったこっちゃない」リアル浜松人気質のなぜ?
第4章 静岡最大の80万都市 浜松市大合併の光と影
第5章 栄えていたのは大昔 市中心部はボロボロ!?
第6章 旧市がそのまま区割りに 副都心を豪語する浜北
第7章 ままならない森林開発と第一次産業の実態
第8章 南海トラフ巨大地震の被害予測と防災対策
第9章 どうなる!?浜松市のこれから
著者等紹介
松立学[マツダテマナブ]
1972年生まれ。宇宙に競馬、美術に軍事、何でもありの理系出身ライター兼編集者
鈴木和樹[スズキカズキ]
1976年生まれ。クルマに旅行、建築に漫画と、ジャンルに節操がないライター兼フリー編集者。旧浜松市で生まれ育ち、大学入学を期に上京
岡島慎二[オカジマシンジ]
1968年生まれ。大衆居酒屋と猫をこよなく愛するライター兼編集者。東京・地方を問わず、地域の本質や問題点、街づくりのあり方などを探る「地域批評」をライフワークに全国各地を飛び回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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K