ブラジルから遠く離れて1935-2000 - クロード・レヴィ=ストロースのかたわらで

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  • サイズ B6判/ページ数 130p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896292046
  • NDC分類 389
  • Cコード C0039

出版社内容情報

■主な内容
C・レヴィ=ストロースのサンパウロ
今福龍太のサンパウロ

20世紀最大の人類学者、C・レヴィ=ストロースの名著
『悲しき熱帯』を読むための新たな挑発

『悲しき熱帯』や写真作品を精緻に読み解きつつ、
C・レヴィ=ストロースの思想にとって〈ブラジル〉という場が
どのような意味をもっていたかを再考する

■目次
はじめに
ブラジルから遠く離れて 65年後の瞬きとともに 今福龍太
『悲しき熱帯』を讃えて 引用の小冊子
手と手のあいだのサウダージ レヴィ=ストロースと今福龍太 淺野卓夫
カナリー椰子のフィールド小屋で レヴィ=ストロースの99年と世紀の時間 今福龍太
瞬きのあとで 今福龍太

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

午後

4
1935年にレヴィ=ストロースがフィルムに収めたサンパウロの街並みを、2000年に今福龍太が同じ場所同じアングルから撮影した、その2冊のアルバムを並べたインスタレーションに関する本。良くも悪くも、この本だけでは完結していない。この本自体も、本というよりも展示のような肌触りで、ページとページの間のほころびから、レヴィ=ストロースの記憶、今福龍太の眼差し、二つのサンパウロから抜け落ちた65年の時間が次々と溢れ出してしまっている。『悲しき熱帯』という書物を、カメラを媒介として身体ごと生き直すような試み。2018/05/29

sibafu

2
薄紅という色合いでフランス語らしき言語が印字された素敵な装丁で、中には写真がいくつかあり手に取ってみる。文化人類学者の今福龍太さんとサウダージ・ブックスの淺野さんによる共著。レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』を回顧するような内容だけど、展示会や対談などがまとめられたものなので、ちょっと情報としては物足りない。造本もページのデザインも凝っているので、一つの物として傍に置いておきたくなる本。2015/12/31

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