出版社内容情報
時代が求める後藤新平像とは
現代に生きるわれわれは、百年先を見通し、近代日本のあるべき道を指し示した後藤新平に何を思い、何を託すのか。116人の識者によって書かれた現代の後藤新平論の決定版。『機』の大好評連載の単行本化。
赤坂憲雄／佐藤優／鶴見和子／鶴見俊輔／森繁久彌／李登輝／大宅映子／緒方貞子／片山善博／加藤丈夫／苅部直／川勝平太／最相葉月／塩川正十郎／鈴木俊一／竹中平蔵／辻井喬／中田宏／中村桂子／橋本五郎／藤森照信／藤原作弥／増田寛也／松原治／三砂ちづる／湊晶子／養老孟司 ほか計116人
内容説明
現代に生きるわれわれは、百年先を見通し、近代日本のあるべき道を指し示した後藤新平に何を思い、何を託すのか。１００人を超える各界識者が描く多面的後藤新平像。『機』誌の大好評連載と『環』誌寄稿の単行本化。
目次
天―後藤新平の思想（先覚者・後藤新平；自治の思想と都市の構想；世界認識）
地―後藤新平の仕事（後藤新平の“流儀”；内政・公共の精神；外交・植民地経営；震災復興・都市計画；医療・衛生；人材育成）
人―後藤新平を生み育てた人と風土（ふるさと（水沢・須賀川）
家族・親族
後藤新平の魅力
ゆかりの同時代人
実業家との交流）
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