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内容説明
自閉症という障害を持ってこの世に生まれてきた私の弟、こうちゃん。こうちゃんの不思議でおもしろい世界を、誕生から社会に出るまで、こうちゃんの成長をなぞりながら、マンガとテキストで紹介する家族のストーリー。
目次
自閉症って?(こうちゃん誕生―0歳;ことばのめばえ―1・2・3歳;保育所へ行こう―4・5・6歳;ゆっくりいこう―4・5・6歳)
学校って?(障害のある子の学校;自立にむけて)
こうちゃんの世界(すごい能力;お絵かき大好き;外の世界で)
社会へ出るって?(自立への道;そして今…)
著者等紹介
阿部晴果[アベハルカ]
1987年7月、千葉県出身。県立幕張総合高等学校美術部長をつとめる。自主映画「虹色☆ロケット」の制作に参加(厚生労働省社会保障審議会推薦作品)。「芸術家族ラチメリアカルムナエ」の活動にアートワーク中心で参加。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。現在はゲーム会社でゲームグラフィックデザイナーとして勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
28
こういう物も美大の卒業制作作品になり得るというのは自分にとっては新鮮な発見だった。食卓に置かれていたのでどこから現れたのかとか深く考えずに読んだが、後から聞いたら妻の職場の同僚さんが作者の阿部さんと昔同級生だったそうで、別の同僚さんの所蔵本を借りてきたとのことだった。2012/11/23
イオちゃん
7
「自閉症」について、マンガと文章でわかりやすく解説してありました。温かい家族に恵まれ、溢れる才能を持って、生き生きと楽しく生活しているこうちゃんが微笑ましかったです。障がいというと、暗いイメージがつきものですが、苦労していたことも明るいトーンで描かれているので、読みやすいと思います。2012/09/30
ぼうえんぎょ@ストラテララ〜♪
4
自閉症の弟・こうすけさんの成長記録を姉・晴果さんが漫画で描いた作品。晴果さんのタッチは表情がいきいきと力強くユーモラス(ご両親の描写が秀逸!)。同時に細やかで、コミックエッセイとしても一級品!何よりも有り難かったのが、まだ数少ない最近の進学・就労の経験談を読めた事。小・中の支援級から普通高校に進み、就労するまでの山あり谷ありの記録は、ASDの息子の進路を考える上で今後も参考にさせて頂きます!また、こうすけさんの緻密なイラストも沢山紹介されていて見応えアリ。晴果さんの新しい作品も見てみたくなってしまいます。2012/08/10
バハティ
3
読んでいて思わず爆笑する所が沢山あり、自閉症についてとても面白くかつ分かりやすく学べる本。自閉症の長男を授かった阿部さん達ご家族が、苦労しながらも周りの理解に恵まれ、障がいを+と捉えて歩んで来られたという心温まる実録マンガでした。でも、その反面周りの無理解や差別にあって苦しむ当事者・ご家族も沢山いらっしゃるんですよね…。全ての障がい者およびご家族が、阿部さん一家のように、障がい者と健常者が最高の形で互いに好影響を与えられる環境で成長・生活していければどんなに素敵だろうかと思いました。2013/10/29
きたむ
2
子供時代~成人、就活までが載ってて、参考になり、なんとかなるんかなーと思える本。自閉症の子をもつ親に勇気とか安心感とか与えるんじゃないかと思いました。2014/09/18




