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内容説明
発達障がいを持つ子どもに寄り添った支援をしていくために―「問題点」を指摘して直そうとするのではなく、「いいところ」を見つけて応援しようという素敵な提案です。先生方からも、親の方からも、期待を集めています。
目次
1章 子どもたちから教わったこと
2章 大人のまなざしを変えよう
3章 心のストライクゾーンを広げよう
4章 「いいところ」応援計画とは
5章 「いいところ」応援計画の実際
6章 教師による「いいところ」増やし
7章 家庭や学校でできる「言葉かけ」の応援
8章 保護者と教師で「いいところ」応援計画をすすめよう
著者等紹介
阿部利彦[アベトシヒコ]
1968年生まれ。現在、所沢市教育委員会学校教育課健やか輝き支援室支援委員。他に、埼玉県特別支援教育専門家チーム委員会委員、所沢市特別支援教育専門家チーム委員会委員、我孫子市教育研究所スーパーバイザー、早稲田大学人間科学学術院心理相談室臨床指導員などを兼任。早稲田大学人間科学部卒業。東京国際大学大学院社会学研究科修了。東京障害者職業センター生活支援パートナー、埼玉県立総合リハビリテーションセンター心理判定員、東京都足立区教育研究所教育相談員などを経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hana@笑顔満開のわくわく探索人
7
久しぶりに読み直し。2006年発行だけど、2021年の今でもバッチリ通用する。学校の先生方はこの頃より少しは意識改革されてる・・・かな?2021/08/30
doremi
3
学級経営におすすめの一冊。2015/01/12
さなごん
3
返却日が近づいていたので急いで斜め読み。とても温かい目線。見方を変えることで変わっていく。その子だけでなく学級全体も見る。言葉かけの具体例はわかりやすかった。また借りる2011/09/03
KEI
2
見方を変えると、気になるところがいいところになる。「心のストライクゾーンをひろげる。」意識して子どもに接したいな。いいところが見つかれば、支援の方法も優しくなりそう。2017/05/28
アンブレラ☆
1
このかた自体なにか障がいをお持ちなのだろうか、と思うくらいに、眼差しが柔らかくて、このうえなく優しいのである。。2012/08/17