内容説明
「歯磨き」ではなく「なに」を「どう」食べるか。歯を磨かなかったら、むし歯はすぐに出来るのか?歯科医だからこそ出来た実験。そこから、見えてきたことは…すぐに始められる「実践に役立つQ&A」付。
目次
第1章 4人の子どもに歯を磨かせなかった歯科医の話(子どもたちに歯磨きをやめさせてみた;もとは「歯磨き至上主義」;「100%歯磨き道場」で必死のトレーニング ほか)
第2章 子どものむし歯予防は食生活がすべて(おやつだけが問題なのでしょうか?;食事指導抜きの咀嚼の勧め;「工業製品」を食べるようになった ほか)
第3章 実践に役立つQ&A(「甘いお菓子」を食べても、きちんと歯磨きすればいい?;歯磨きはどの程度すればいい?;「定期健診」は受けたほうがいい? ほか)
著者等紹介
黒沢誠人[クロサワマコト]
1962年埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。東京医科歯科大学歯学部卒業。勤務医を経て1990年埼玉県熊谷市にくろさわ歯科医院開設。母校の歯科医学教育にも深く参画しDawson Pankey Study Groupを主宰する
幕内秀夫[マクウチヒデオ]
1953年茨城県生まれ。東京農業大学農学部卒業。専門学校の講師を勤めるが、山梨県の長寿村棡原と出会い、欧米模倣の栄養教育に疑問を持ち退職。その後、伝統食と健康の研究を行う。帯津三敬病院、松柏堂医院などの医療機関で約30年間、食事相談を行う。現在、フーズ&ヘルス研究所代表。企業の社員食堂、保育園、幼稚園の給食指導などを行う。通信講座「小児食生活アドバイザー養成講座」、セミナー「歯科医療における小児の食事指導」などを主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
はのん
杜