内容説明
元暁・義湘・慈蔵・義天・知訥・普愚・休静・惟政・漢岩…ら名僧たちの活躍、三宝寺刹、通度寺・海印寺・松廣寺を始めとする由緒ある美しいお寺の数々。滔々と語られる朝鮮半島の歴史の中で、朝鮮仏教はどのように生まれ、伝承し、その後の発展を遂げたのか。
目次
第1講 はじめに
第2講 三国時代の仏教文化
第3講 仏教の伝来―朝鮮から日本へ
第4講 後期新羅の名僧―元暁と義湘
第5講 禅の伝来
第6講 高麗時代と名僧たち
第7講 朝鮮王朝時代と名僧たち
第8講 近代の仏教と名僧
第9講 あとがき
著者等紹介
洪南基[ホンナンキ]
1949年生まれ。朝鮮大学校理学部卒業(1971年)、理学博士(東京工業大学、1982年)。会社員を経てシクラメン等の花卉生産業に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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