目次
第1部 朝日新聞にみる存亡の危機(原発事故取材にみる危機の様相;崖っぷちの新聞経営―活路は開けるか)
第2部 よみがえれ、調査報道―社会部が元気だった時代(「公費天国」キャンペーンの実相;地を這う取材で、不正、腐敗、巨悪を暴く;二人の名伯楽「クニさん」と「リチュウさん」;座談会・新聞の危機と調査報道)
著者等紹介
谷久光[タニヒサミツ]
1934年東京生まれ。57年学習院大学政経学部卒。同年朝日新聞社入社、名古屋スタートで主に社会部畑を歩き、東京社会部次長、名古屋社会部長、東京企画報道室長、企画総務、編集委員などを歴任。退職後は2003年まで故平山郁夫氏が主宰する(財)文化財保護振興財団専務理事。新聞の連載企画「企業都市」でJCJ賞、同「兵器生産の現場」でJCJ奨励賞を取材班として受賞。現在、日本記者クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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