こんな沖縄に誰がした―普天間移設問題 最善・最短の解決策

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886836854
  • NDC分類 312.199
  • Cコード C0036

内容説明

日米両政府合作によってつくられた現実を、無視しつづける鉄面皮はもう許されない。海外移設への具体的道を提示する。

目次

第1部 こんな沖縄に誰がした(沖縄の軍事基地化の端緒―明治維新と沖縄;米軍による沖縄の分離と日本政府の合意;昭和天皇と沖縄―「天皇メッセージ」の波紋;憲法第九条の成立過程と天皇制存続の経緯―沖縄の「分離」との関連で;沖縄の自立と軍事基地―沖縄の諸問題と解決の方向)
第2部 普天間移設問題―最善・最短の解決策(問題の現状;国外移設の可能性;普天間問題の帰趨;六〇年代後半の辺野古基地建設計画;蘇る辺野古基地建設計画 ほか)
第3部 資料 在沖米軍基地の削減等に関する議論等・要約版

著者等紹介

大田昌秀[オオタマサヒデ]
元沖縄県知事。前参議院議員。現在大田平和総合研究所主宰。1925年、沖縄県久米島に生まれる。1945年、沖縄師範学校本科2年在学中に鉄血勤皇師範隊の一員として沖縄守備軍に動員され沖縄戦に参戦、九死に一生を得る。1954年、早稲田大学卒業。その後、ニューヨーク州シラキュース大学大学院修了(ジャーナリズム修士号取得)。東京大学新聞研究所で3年間研究。1973年、ハワイ大学イースト・ウェストセンターで1年間教授・研究。1979年、フルブライト交換教授としてアリゾナ州立大学で1年間教授・研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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テツオ

0
これ以上、沖縄に基地の負担を求めるのは酷だと思う。 2012/09/28

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