内容説明
古代インドから伝わる星の力を解析し活用する実践的叡智の数々を紹介。有名な宝石処方から日本で知られていないルドラークシャ、パラド等、写真・図版などで親切丁寧に精解。インド占星術の入門編としても、インド式運命改善法の導入編としても待望の実用書である。
目次
１章 インド占星術について
２章 占星術の基礎概念
３章 十二星座と星宿（ナクシャトラ）について
４章 惑星について
５章 ハウス（室）について
６章 コンビネーションについて
７章 ヨーガについて
８章 秘伝
著者等紹介
丹羽智保［ニワトモヤス］
１０代より占術に興味を持ち独学を始める。２０代前半は音楽関係の仕事をする。引退後、多くの仕事を経験しながら占術の勉強を進める。１９９５年から有料で鑑定を始める。現在は鑑定だけでなく占術講座も多く手がける。西洋・東洋を問わず運命学を探求・研究している
武井利恭［タケイトシヤス］
１９８１年より瞑想を始める。１９９２年よりハタヨーガを学び始める。２００４年よりインド占星術、ヴェーダ詠唱、ヴェーダの儀式を学び始める。成瀬ヨーガグループ指導者。インド占星術＆ヨーガ「ガネーシャ・ガンガー」主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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in medio tutissimus ibis.
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「運命改善法」を主題に、第一部にインド占星術、第二部に瞑想や宝石、数珠や御利益のある画像や神像などの紹介。冒頭辺りで断ってある通り、基本的な事の紹介にとどまっていて本格的な本ではないが、インド神秘主義の初心者にとってはとっつきやすいかもしれない。第二部は。第一部は占星術用語が乱れ撃ちになるので、これでもだいぶ端折っていることはわかるが門外漢にはわかりにくい。西洋占星術の基礎ぐらいは当然押さえている読者層を想定しているのだろうか。説明が無いと言えば主題である「運命改善」もだが、何かそういう分野があるらしい。2016/07/17
