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二宮金次郎の幸福論

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  • サイズ B6判/ページ数 185p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784884749934
  • NDC分類 157.2
  • Cコード C0095

内容説明

七代目子孫が初めて語る…江戸時代、600以上の荒廃した農村を復興させた金次郎のとっておきの教え。運命を高める55の金言。

目次

第1章 立ちふさがる壁を乗り越える(ナゾナゾには必ず答えがある;生きた水は上へと流れる ほか)
第2章 得意げに笑う金次郎の底力(安穏がある場所;激しさの奥にあるもの ほか)
第3章 金次郎の仕事の流儀(小さな田を耕す;平凡に宿る神秘 ほか)
第4章 いまここに生きる奇跡(いまここにあることの奇跡;よくみること、ただみること ほか)
第5章 命を楽しむ(こころとカラダの準備;生きているからこそできること ほか)
第6章 世界を、人を信じる力(敵と味方が生まれる場所;「うたぬこころ」宣言 ほか)

著者等紹介

中桐万里子[ナカギリマリコ]
昭和49年東京都生まれ。神奈川県で育つ。二宮金次郎(尊徳)の7代目子孫。慶應義塾大学環境情報学部卒業。その後、京都大学大学院教育学研究科に進学し、臨床教育学を学ぶ。平成17年同大学院博士課程修了。19年より「親子をつなぐ学びのスペース『リレイト』」を主宰。国際二宮尊徳思想学会常務理事、聖和大学専任講師を経て関西学院大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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cochonnet

2
二宮金治郎の子孫の方が著者。知り合いに紹介されて読み始めましたが、ものの見方が目から鱗で、一部でいいので見習いたいと感じました(>_<)2014/02/13

芸術家くーまん843

2
『二宮金次郎の幸福論』中桐万里子(二宮金次郎7代目子孫)(前略)老子の道は、人は生まれたのもだから死ぬのは当たり前のことだ、それを歎くのは愚かなことだというようなものだ。人道はそれと違い、他人の死を聞いても、さて気の毒なことと歎くのを道とする。(後略)※夜話53(語録92も同様)この世界に生まれ落ちた人間には、すべからく死ぬときがやってきます。かならず終わりのときが待っているのです。それは誰もが逃れることのできない真実です。そうやって自分がいずれ死ぬことを知っているのは人間だけだ、などと言われることもあり2013/05/12

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