内容説明
“先が見えないこんな時代”だからこそ、知っておくべき銀行融資・返済猶予=リスケジュール。銀行と「信頼関係」を保ちながら実行する究極の資金繰り。
目次
第1章 知っているようで知らなかったリスケの超・基本(リスケって何ですか…?;リスケのメリット&デメリット ほか)
第2章 目指すは凄腕ネゴシエーター リスケ交渉の勘所(ホントは銀行、イヤなんじゃないの?;銀行の弱みに付け込む交渉を ほか)
第3章 行動する前に解決しておきたい素朴な疑問あれこれ(リスケ交渉は自分でするのか?;リスケの承認にはどのぐらい時間がかかるか ほか)
第4章 シチュエーション別リスケの極意(他行一律同条件:ノーマルリスケの極意;棚からぼた餅:プチリスケ ほか)
第5章 銀行さんの手間が省けるリスケ交渉必勝書類の作り方(リスケ申請後の銀行内での動き;提出すべき書類 ほか)
著者等紹介
篠崎啓嗣[シノザキヒロツグ]
経営コンサルタント。株式会社フィナンシャル・インスティチュート人材開発室室長。東京経済大学経営学部卒業後、群馬銀行入行。在籍期間10年間のうち、8年半を融資渉外係として従事。その間、法人500社、法人融資案件800件を取り扱う。在籍期間中は、金融機関による貸し渋り・貸し剥がしが横行し、中小零細企業が倒産に追い込まれる事態が増加していた時期だが、担当した企業を1社も潰すことなく業務を遂行し、退職。日本生命、損害保険ジャパンを経て独立。その後、現職に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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