内容説明
心から本を愛する者たちが、心から愛する本について語る!熱い思い入れのこもった書評が、人を原著に向かわせる!魂の書評・66本を収録。
目次
日本文学編 近代(秋の柩にしたがはず―『病牀六尺』正岡子規;ロール・モデルとしての宗助、漱石体験の一つの例―『門』夏目漱石 ほか)
日本文学編 戦後以降(光る海 静かな一日―『戦艦大和の最期』吉田満;変な作家の変な小説が戦後文学の最高傑作である理由を考える―『夢の中での日常』島尾敏雄 ほか)
日本文学編 自伝・その他(語るも聞くも愉快なものでなければ自叙伝は成功しない―『福翁自伝』福沢諭吉;愛と哀しみのスクリーン―『淀川長治自伝』淀川長治 ほか)
世界文学編 ~近代(『神曲』世界を物見遊山―『神曲』ダンテ;いざ行かん、ドン・キホーテ・ラ・マンチャの騎士と遍歴の旅に!―『ドン・キホーテ』セルバンテス ほか)
世界文学編 現代(燃える熱情―『わが名はアラム』ウィリアム・サロイヤン;喪われたものが少しずつ甦ってくる魔法の野球小説―『シューレス・ジョー』W.P.キンセラ ほか)
世界文学編 児童文学・絵本(本は苦しい日々の友。物語は人生の困難を支えてくれる―『十五少年漂流記』ジュール・ヴェルヌ;へんてこりんは面白い、ナンセンスなファンタジーは心を解き放つ―『ふしぎの国のアリス』ルイス・キャロル ほか)




