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内容説明
「君が代」ピアノ伴奏事件、広島市暴走族追放条例事件、住基ネット訴訟、国籍法違憲訴訟、空知太神社訴訟等、最近下された最高裁判決に関する記述を加えた他、憲法制定権力、外国人の入国の自由、差別的言論、パブリック・フォーラム論等の論点について、説明を改訂・追加。情報量の増加の一方、体裁面の工夫によって頁数を圧縮。よりコンパクトで充実した内容を実現。
目次
１ 憲法の基本原理（憲法とは何か；日本憲法史；平和主義 ほか）
２ 憲法上の権利保障（権利保障の基本問題；包括的基本権；平等 ほか）
３ 統治機構（国会；内閣；裁判所 ほか）
著者等紹介
長谷部恭男［ハセベヤスオ］
１９５６年広島市生まれ。１９７９年東京大学法学部卒業。現在、東京大学法学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
1
憲法の勉強本。既に何度か読んでいるが、全て通して読むのは初めてだった。分かりやすくコンパクトにまとまっているが、多様な考え方の紹介などで幅がある印象。2016/02/14
スミレ雲
1
とりあえず読み終えた感じ。 憲法って、なんか遠い存在なんだよな。 もっと日常的なこととして意識したほうがいいんだろうが。 だって、この国のしくみの枠組みのようなものなのだから。2015/01/18
ひでっち
1
最新の判例や議論をフォローするために、第4版に続いて第5版も読みました。はしがきにもある通り、旧版に比べて文字は小さくなったものの、読みにくいということはないと思います。この本を読むと、憲法思想について、ずっとさかのぼって考えてみたくなります。早速、シィエス（大学時代は「シェイエス」と言っていた記憶がありますが）の「第三身分とは何か」を購入しました。2011/04/24
きみどり
0
通読。ハセビアンとしてはこの教科書も欠かせません。何度も読む。2013/06/29
