目次
死者のために1 1970~1998
死者のために2 1999~2011
シリーズ・ドラム缶 1961~1968
初期作品と晩年の作品
宮崎静夫―人と作品(宮崎君;宮崎さんの作品について;回想の戦友愛―宮崎静夫回顧展に;秤の言葉;今宵一夜は浦島太郎―宮崎静夫作品集に寄せて ほか)
著者等紹介
宮崎静夫[ミヤザキシズオ]
1927年熊本県小国町生まれ。15歳で満蒙開拓青少年義勇軍に志願、17歳で敗戦、4年間のシベリア抑留の後、22歳で帰国。炭焼き、土工をしながら画家を志す。’57年、海老原喜之助に師事して本格的に学ぶ。日雇い仕事の現場から生まれた「ドラム缶」シリーズで評価を得る。’70年以降「死者のために」と題する連作で自身のシベリア体験を描き続け、’99年信友社賞、’08年熊本県芸術功労者、’10年西日本文化賞受賞。’13年熊日賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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