左官礼讃

左官礼讃

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  • サイズ 46判/ページ数 428p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883440771
  • NDC分類 525.58
  • Cコード C0052

内容説明

土壁が時代を批評する。『左官教室』の編集長がおくる職人技へのオマージュ。

目次

1 泥
2 造
3 巡
4 時
5 言
6 詩

著者等紹介

小林澄夫[コバヤシスミオ]
1943年静岡県浜北市生まれ。1968年明治大学卒業。同年(株)黒潮社入社。月刊「左官教室」を編集
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ume 改め saryo

5
実にいろんな職業。いろんな歴史がありますね(^^)2013/05/29

Valkyrie

2
【図書館本】「月刊左官教室」の「今月の言葉」を集めたもの。だいたい1990〜2000年頃。時代の流れと工業化、画一化で失われつつある左官職の高度な技術。今ではビルの壁にセメントを塗るだけだが、元々は自然と泥と対話して壁を創りあげる職人技。子供の頃の記憶にある廃屋の壊れた壁の竹木舞と乾いた土。あれはどんな匂いだったか...これからは古い土蔵に出会ったら仕上げや鏝絵に注意してみよう。2020/12/16

メルセ・ひすい

1
泥と風景2010/01/03

0
シャドウワーク、松茸の下には白土がある。エロスの匂、継手/仕口/楔/鎹、色/肌/変化、壁/障子/柱、木舞竹2013/10/31

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