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出版社内容情報
《内容》 近年の分子生物学の研究の進歩は,今までの未知の分野に光を投げかけ,筋弛緩薬の基礎研究,臨床の分野でも新しい派遣が認められている。本書は筋弛緩薬の歴史からその薬理,使用法と最近の理論までを紹介し,豊富な経験に裏打ちされた筆者の考え方を公開。
《目次》
1.筋弛緩薬の歴史/2.神経筋接合部の解剖,生理/3.筋弛緩薬の作用機序/4.筋弛緩薬の化学/5.各種骨格筋に対する筋弛緩薬の感受性/6.神経筋ブロックモニター/7.Phamacodynamic/8.Pharmacokinetic/9.各種筋弛緩薬の用い方/10.筋弛緩薬に対する拮抗薬/11.高齢者と小児に対する筋弛緩薬の使用/12.筋弛緩薬と他薬剤との相互作用/13.各臓器への筋弛緩薬の影響/14.アナフィラキシーショック/15.ヒスタミン遊離/16.自律神経への影響/17.特殊疾患に対する筋弛緩薬の用い方/18.1CUにおける筋弛緩薬の使い方/19.残存筋弛緩効果/20.脳死判定における筋弛緩薬の問題点/21.中枢性の筋弛緩薬/22.悪性高熱