感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Daring
1
首相になる人間のレベルが国民のレベルだ。これまでの首相を評価できるだろうか。そうでないならば、それを許容している日本人は不作為である。私は野田佳彦という人間が行ったことは政治家として本物だったと思う。野田佳彦という人間が民主党の野田としてではなく個人の野田佳彦として改めて評価されることを期待している。2015/07/27
kozawa
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松下政経塾を著者として、野田首相について、肯定的に書いた本。まぁ、あれですね。2012/11/03
コギー
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思うところあって、図書館で借りて読む。野田が首相になった2012年9月刊行。著者は、野田が第1期生として学んだ松下政経塾。野田の政治理念は、県議時代は立派だったと思うのだが、いつから、方向性がおかしくなってしまったのだろうかと思いながら読んだ。野田は、政治家なら、国政ではなく市長や県知事であれば成功していたかもしれないと思う。2020/08/24