目次
1章 生物多様性とは何か
2章 生物多様性と人間生活
3章 生物多様性と生命科学
4章 生物多様性の危機―絶滅危惧種が教えてくれるもの
5章 日本列島開発の歴史
6章 里山で生物多様性を見る―日本人の自然観
7章 生物多様性条約と日本―生物多様性国家戦略から生物多様性基本法へ
8章 生物多様性の生―生命系を生きる
9章 生物多様性の持続的利用―人と自然の共生
10章 生物多様性を博物館で考える
著者等紹介
岩槻邦男[イワツキクニオ]
1934年7月兵庫県に生まれる。1963年6月京都大学大学院博士課程修了、(理学博士)。1972年10月京都大学理学部教授。1981年4月東京大学理学部教授、理学部附属植物園長、1992年評議員に就任。1995年4月以降、立教大学理学部教授、東京大学名誉教授、放送大学教授。2003年4月兵庫県立人と自然の博物館館長。2007年11月文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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