カント倫理学の研究―義務論体系としての『道徳形而上学』の再解釈

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カント倫理学の研究―義務論体系としての『道徳形而上学』の再解釈

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  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874408933
  • NDC分類 134.2
  • Cコード C3012

目次

第1部 批判的倫理学の立場(形式主義の方法;定言命法と仮言命法;自律の構造 ほか)
第2部 法と倫理の世界(法の義務;帰責の根拠―超越論的自由の解釈;徳の義務)
第3部 幸福実現への道(幸福追求の権利;世俗的幸福の獲得;最高善における幸福)
付論 カントと生命倫理

著者等紹介

松井富美男[マツイフミオ]
1952年愛知県に生まれる。1982年広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位修得。1987年福山大学教養部講師。1996年広島大学文学部助教授。広島大学大学院文学研究科教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Takeshi Nakazawa

3
役に立ったなぁ。医師国家試験対策の参考書のために、義務論の項目を執筆しているのだけれど。カントの義務論を分かりやすく概説している研究書は、意外と少ない。しかも、この本は第Ⅲ部でカント幸福論を主題的に扱っており、今後の哲学的幸福論の研究にも意義深いと思う。大事な本だ。2011/09/28

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