京都おかず菜時記―五感食楽 季節のしたく

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京都おかず菜時記―五感食楽 季節のしたく

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  • サイズ B5判/ページ数 126p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784874354025
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C0077

出版社内容情報

京都で小さなお料理教室【五感食楽】を主宰する小平泰子さんが大切にしている「五感を使った料理の基本」と、京おばんざいからフレンチ、イタリアン、ワインにまで造詣が深い彼女ならではの「料理のセンスとアイデア」を生かした毎日のおかずを、京の四季ごとに紹介するレシピ集。

小平さんのレシピはとてもシンプルで簡単ながら、旬の素材をおいしくいただくための「素材が喜ぶ下ごしらえ」や「うまみを引き出す調理」のヒントがたくさん詰まっています。また、余った材料の活用法など、京都ならではの「始末のこころ」を大切にしたアイデアや、自分の目や耳、舌、嗅覚をとぎすまして料理することで広がる楽しさをお伝えします。

【日々の常備菜】
お揚げさん/豆腐/湯葉/生麩/かしわ/塩さば/切干大根/梅干し
【春の味】京たけのこ/クレソン/そら豆
【夏の味】実山椒/新生姜/トマト/賀茂なす/とうもろこし
【秋の味】きのこ/ごぼう/れんこん/栗
【冬の味】大根/九条ねぎ/聖護院がぶら/百合根
ほか

【著者紹介】
料理家。1977年京都生まれ。食べることが大好きな家族の影響で、幼い頃から料理に興味をもつ。老舗料亭や禅寺で指導を受け、タイ、台湾、フランス、韓国などでも料理を学ぶ。2003年、京都でおばんざいや海外の家庭料理のエッセンスも取り入れた料理教室を始める。雑誌、テレビなどに出演するほか、海外で和食の料理教室もおこなっている。

内容説明

味付けの基本ルールは「1:1」。使うほどにコツが身につく、食材のしたくと保存法。およばれに大活躍、季節のおもたせレシピも掲載。五感でつくる、京都の日々のごはん100。

目次

日々のしたく
春のしたく
初夏のしたく
夏のしたく
秋のしたく
冬のしたく

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きりぱい

7
湯葉のドフィノワがおいしかった。クリーミーな汲みあげ湯葉でとろ~りじゃがいものグラタン。湯葉さえあれば意外に手軽。ちょっと味を足したけれど豆腐団子のみぞれ煮もよかったし、三つ葉がなくて芹に変えた鮭入りひろうすもよかった。薄口を濃口にしたり、1・5番だしは、私は1番だしと2番だしのブレンドなのでまあ同じだろう、など色々変えたけれど、普通っぽい料理でも、自分の慣れた料理とは具材の合わせ方など違うところで収穫。揚げの酒粕焼き、湯葉と長芋のかき玉、クレソンのごま和え、蓮餅のみぞれ餡などまだまだ作りたいものが。2013/05/08

みつひめ

2
ほとんど2人分のレシピであることと、写真に惹かれて購入。いわゆる京都のおばんざいを紹介しているのだが、とにかく、写真がいい! さっそくトマトのマリネ、白和え衣、油揚げと青菜の煮浸しを作ってみた。関東の人間は、ともすると煮浸しとかでも濃い目の味付けにしてしまうが、この位の味付けだと、飽きずにたくさん食べられるんだな。野菜を使った料理が多いので、冷えとり的にもいいかも。今まで調理法がよくわからなかった生麩。意外な発想の転換によるレシピが、ステキ。さて、生麩を買いに行きたいな。2014/08/22

椿屋

0
「お仕事でご一緒する人には必ずお渡ししているんです」と、買ってきたばかりの1冊を差し出してくれはった小平さんは、とても素敵な女性だった。濃やかなおもてなしだけでなく、雰囲気やお話中の呼吸に至るまで…丁寧に暮らすことの美しさを体現してはる。2014/02/16

チョビ

0
気になる食材が無理のない風にアレンジされてて、けっこういいな、と。 まあ、このくらい優雅に暮らせればいいなあ。2013/03/28

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