内容説明
西田幾多郎は何故「…でなければならぬ」を連発しなければならなかったのか。そして、主語と述語の極としての「真の無の場所」とは何か。西田哲学への積極的『批評=批判』。
目次
第1章 他性の文体
第2章 ロマンティークの行方
第3章 無の場所の転落
第4章 「種」あるいはイデオロギーの発生
第5章 時間と他者
補違 転倒する時間意識―キルケゴール、西田、レヴィナス
西田幾多郎は何故「…でなければならぬ」を連発しなければならなかったのか。そして、主語と述語の極としての「真の無の場所」とは何か。西田哲学への積極的『批評=批判』。
第1章 他性の文体
第2章 ロマンティークの行方
第3章 無の場所の転落
第4章 「種」あるいはイデオロギーの発生
第5章 時間と他者
補違 転倒する時間意識―キルケゴール、西田、レヴィナス